私は、日々の表現のひとつとして「デザイン」をしています。ウェブサイト、紙面、あるいは空間スペース。デザインとはアートと異なり、第三者に価値を伝えるためのものですが、その根底にあるのは「ココロの表現」であり、凄まじいエネルギーの注入を必要とするものです。
言葉、立ち振る舞い、服の着こなし。そのすべてが表現の手段であり、私たちの人生そのものもまた、自らの手で描き、作り上げていく一つの巨大なデザインです。自分の人生をデザインするとは、単に「やりたいことを好きにやる」ことではありません。
なぜ働くのか、お金とは何か、生きる意味とは、善悪をどう捉えるか。そうした問いに真っ直ぐ向き合い、自分だけの「人生観」を立ち上げること。他人の目に委ねるのではなく、自分自身の存在に責任を持つことから、真のデザインは始まります。
私にとって、デザインの源泉は「直感とひらめき」にあります。それは、自我や自己顕示欲を削ぎ落とし、無欲でぼーっとしている時にふと降りてくるものです。物理の言葉を借りるなら、私たちの魂は原子核の集合体であり、意識(中性子)と意志(陽子)の活動そのものです。
宇宙にあるすべての原子に、意識と意志が宿っているとするならば、脳はそれを受信するレシーバーにすぎません。デザインも、ヒーリングワークも、私にとっては同じこと。どちらも「魂の自由な活動」であり、宇宙の調和を形にする作業なのです。何にも縛られず、無心に表現に向き合える今の私は、本当に幸せです。けれど、その自由は、私の考えを理解し、見守ってくれる周りの人々という「環境」があってこそ成立しています。自分をデザインすることは、自分を生かしてくれる世界と調和すること。支えてくれるすべての人に、心からの感謝を込めて。ありがとうございます。 |