症例ごとの対処法
CLINICAL APPROACH
 
 
 
筋肉疲労  
■筋肉疲労
 

マッサージは、身体の表面から筋肉に適度な刺激を加えることで、主に血行を促進させるものです。マッサージした部分だけでなく、全身の血液循環を良くすることができます。血流が良くなることによって代謝が上がれば、筋肉疲労が除去されやすくなります。また、酸素や栄養素も効率的に供給されるようになるので、疲労回復、運動機能の維持・向上に繋がります。さらに血流は、自律神経の調整や、内臓のはたらきにも関わります。そうしたことから・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 

 
腰痛  
■腰痛
 

腰の痛みの原因はさまざまですが、なりやすい人には共通の傾向があります。立ったままその場での作業は、筋肉疲労と不良姿勢によって椎間板負担がかかるために腰痛になりやすく、ずっと座っている姿勢も、立っている状態より椎間板にかかる負担は大きく、不良な姿勢から腰痛になりやすいといえます。 軽い腰痛、原因がはっきりしない腰痛などをまとめて、いわゆる「腰痛症」といいます。中腰で重いものを持ったりしたときなど、急に腰が痛くなり・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 

 
背痛  
■背痛
 

背中のこりは、ほとんどが筋肉疲労による血行不良です。背中のコリの原因にはストレスや食生活なども関係していますが、やはり一番大きな原因となるのは姿勢の悪さです。肩甲骨の周りにある筋肉に過度の負担がかかることにより、筋肉に張りが生じて痛みや違和感を感じます。コリの原因となっている姿勢の“クセ”を改善することは日常の生活習慣の中で気をつけることですが、一度コリを除去してしまってからのほうが無理なくできるものかも・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 

 
肩こり  
■肩こり
 

なんと1200万人が症状を訴える肩こり。多くの方が悩みを抱える肩こりの原因としては、「不良姿勢・目の疲れ・肩周りの筋力低下・肩甲骨の可動域低下・ストレス・血行不良」など、多くの原因が絡んでいます。肩こりの正体は「筋肉が緊張して動かない+廃物が排出されない状態」のことです。緊張した筋肉に強いマッサージを行うと筋肉の膜が破けて損傷します。損傷した組織が回復するときに筋肉はさらに固くなり、緊張状態を生み出します。つまり・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
首こり  
■首こり
 

首は、およそ6kgもあるボウリングの球と同じ重さの頭を支えているため、長時間同じ姿勢を続けていると、首や肩の筋肉が固くなり、血行が悪くなり、首のコリや痛みを発生します。痛みだけでなく、 首は、体と、脳の神経・血管を繋ぐ重要な器官ですので、その部分の負担が自律神経にも影響を及ぼし、様々の症状を引き起こすことになります。長時間のデスクワークなどで、前のめりの姿勢を続けると、ゆるやかなカーブを描いていた首の骨(頸椎)が・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
眼精疲労  
■眼精疲労
 

パソコン作業による身体の疲れや不快感は、目の疲れ(眼精疲労)と直結しています。それを示すように、仕事でパソコンなどを使う作業をしている人のうち、身体的な疲労や症状を感じている人の90%以上が「目の疲れ・痛み」を感じているという調査結果があります。目の疲れだけで伝統医学を受けにこられる方はあまり多くありませんが、様々な症状に伴って多かれ少なかれ眼精疲労を感じている人は結構多いものです。眼精疲労を感じている方は・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
慢性疲労  
慢性疲労
 

「疲れ」「痛み」「発熱」は、体からの3大アラームといわれます。これらがなければ、人はいくらでも働いたり遊んだりできるかもしれませんが、体は深刻な状態になってしまうでしょう。「疲れ」は、「痛み」や「発熱」に比べて、見逃したりがまんしたりしがちです。何の対処もせずに放っておくと、疲れはどんどん蓄積されていき、回復にも時間がかかるようになります。疲れには、休息や睡眠によって回復できる一時的なものと、なかなか回復できない慢性・・・・・ (→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
倦怠感  
倦怠感
 

西洋医学には疲労という状態は病気ではないと考えられています(慢性疲労症候群をのぞく)。ですから、基本的に西洋医学では薬などによる治療は行いません。検査を行ったにもかかわらず、異常が見当たらず、「体に異常はありません」と言われることが多い症状であることも事実です。「では、この体のだるさの原因は何でしょう」と聞くと、精神的なものが原因であるとの意味で、「気のせいではないでしょうか?」と言われてしまうこともあり・・・・・ (→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
無気力  
■無気力
 

やる気が出ない。いつもやる気満々で希望に満ちて充実した生活を送りたいものです。それなのになかなか出ない「やる気」。 自分のモチベーションだけではどうにもならない時、それはもしかしたら現在の体調に原因があるのかも知れません。いわゆる中医学の五臓概念は、「肝・心・脾・肺・腎」からなりますが、現代医学における臓器の考え方とは異なっています。漢方における五臓の概念は、消化器系、循環器系などのシステムを意味しています。腎は先天・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
冷え  
■冷え
 

「冷え」というのは、東洋医学に特有の考え方です。西洋医学の考え方にないせいか、あまり多くの人が「冷え」を気にしていません。でも、実際には、この「冷え」こそが、身体のさまざまな不調の根本原因になっていることも少なくないのです。昭和32年の日本人の平均体温は36.9度でした。しかし、現在は36度以下の人が増えています。体温が下がった理由は、エアコンや冷蔵庫の普及によって常に身体を冷やす環境に身を置くようになったことがあるかも・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
むくみ  
■むくみ
 

むくみは、余分な水分(代謝できない水分)が、体内や体表面に溜まってしまった状態のことです。カラダの約60〜70%を占めるといわれる「水」。血液中では血漿(けっしょう、血液の液体部分)の約9割が水と言われており、栄養物を全身に巡らせ、体温調節を行うなど、生命活動には必要不可欠なものです。しかし、この水の巡りが滞りカラダに溜め込んでしまうと一変、不調を引き起こす原因となってしまうことがあります。こうした状態のことを中医学では・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
ストレス  
■ストレス
 

ストレスというと、仕事や育児、人間関係などを思い浮かべる方も多いと思いますが、実は私たちは身の周りの非常に多くのものからストレスを受けています。物理的要因…天候、気温や湿度などの気候条件、騒音、異臭、大気汚染など環境に関することなど。化学的要因…薬品や添加物など。生物的要因…過労や栄養不足、睡眠不足、病原菌に対する防御など。精神的要因…人間関係や性格、社会的な環境の変化など。ストレスというと悪いイメージが先行しがち・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
不眠症  
■不眠症
 

睡眠時間の最適な長さは人によって違います。また、同じ人でも体調や生活パターンによって変化します。一日に何時間寝なければならないという、決まった理想的な睡眠時間があるわけではありません。5時間睡眠で元気に過ごす人もいれば、8時間は寝ないと朝すっきりと起きられない人もいます。ナポレオンは1日3時間しか寝なかったと語られていますが、一方で、昼間に馬の上でよく居眠りをしていたという話もあり・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
咳のど胸の痛み  
咳・のど・胸の痛み
 

咳が続くと、体力を消耗したり眠りが妨げられたりとつらい思いをすることがあります。日中はそうでもないのに、夜になると咳が止まらない、風邪はとっくに治ったのに咳だけが治らない、痰が絡むような咳が続いている。このような症状がみられた時、考えられる原因にはどのようなものがあるでしょうか。咳が出はじめてから3週間以内の場合、主に次のような病気が考えられます。風邪、気管支炎、肺炎、気胸、心不全。咳が3週間以上続いている場合・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
悪寒  
悪寒
 

悪寒とは、発熱の初期に起きる、体がゾクゾクしたり、ガタガタ震えるような病的な寒けのこと。悪寒は普通の風邪の場合は、くしゃみのように風邪の初期症状として現れ、軽い悪寒が短期間あることがありますが、インフルエンザになると強い悪寒が続きます。悪寒の対処法は、暖かくして、安静にすることが一般的ですが、悪寒を感じるときは、これから発熱が起こることが予測されますから、部屋を暖かくして静かに休ませ体温を測ります。そして厚着を・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
風邪の初期症状  
風邪の初期症状
 

現代においても、風邪に有効な治療薬はありません。市販薬も病院で処方される薬も、感冒薬はすべて今のつらい症状を緩和するだけのものでしかありません。「総合感冒薬」は、頭痛、発熱、のどの痛み、咳、くしゃみ、鼻水、鼻づまりを緩和するために解熱鎮痛剤と咳止め、抗ヒスタミン剤などを複合した医薬品です。風邪とインフルエンザは全く違うものですが、病院では、細菌感染やインフルエンザウイルスでは根本的な治療が可能ですが、風邪の原因・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
頭痛  
頭痛
 

風邪や高血圧に伴う症状としての頭痛以外に、慢性的に起こる頭痛を抱えている人は多いと言われています。15歳以上の日本人のうち、3人に1人は「頭痛もち」で、3000万人以上が悩んでいるといわれます。 これほど身近ということもあって、「頭痛くらい」と軽く考えられがちですが、ひどくなると生活に支障をきたす場合や、背後に命にかかわる病気が隠れていることもあります。なかでも多いのは片頭痛と呼ばれる頭痛で、脈が打つようなズキンズキンと・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
めまい  
めまい
 

めまいにはさまざまな原因があります。脳や耳の中の機能に異常があっておこるめまいや、貧血によるめまいのほか、血圧の急激な変化によって脳に送られる血液量が不安定になることで起こるクラっと感じるようなめまい、ストレスや気圧の変化などによって自律神経のバランスが乱れることで起こるめまいもあります。自分自身が回る、天井が回る、グワングワン、グルグル、そういった表現で訴えるめまいは、耳の中の内耳といわれる平衡感覚を司る・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
肥満  
■肥満
 

このダイエットに関する臨床データは、断食等の極端な食事制限をせずに、マッサージを施すことで代謝を上げ、短期間で本当に減量が可能かどうかを確認しました。数回にわたって数人の被験者に対してアプローチを試みましたが、いずれも減量に差異はあったものの、全員減量に成功しました。最高値では、72キロの30代女性が7日間で9.7キロの減量に成功し約62キロになりました。58キロの20代女性では5日間で4.5キロ減。最も効果を発揮しなかった症例・・・・・(→続きを読む)

 

 

 
 
 
 
 
 

 
イライラ  
■イライラ
 

思い通りにいかないことがあって、それがなかなか解消できない、なぜ自分がそのような目にあわなければならないか納得できない、といったことから怒りが生まれます。また、東洋医学では、怒りは「肝(かん)」の経路(ツボとツボをつなぐ気の流れ道)の乱れと大きく関与しているといわれ、怒りが溜まると「肝」が病む、逆に「肝」が病んでも怒りが溜まるともいわれています。怒りをそのままにしておくと、心にも体にも大きな負担が。精神が過剰に・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
憂鬱不安症  
■憂鬱・不安症
 

不安神経症とは、心因的な要因からくる「不安症」という病気の通称です。強い不安感が引き金となって、息苦しさや発汗、震えなど、日常生活に支障をきたすような身体への不調が現れます。ストレス疾患には、主に自律神経の調整や血流量の調整をする「肝」がかかわっています。「肝」は、「気」「血(けつ)」が十分でないと機能しません。さらに、「肝」は血流量の調整にかかわっていることから、ストレスを受けるとさらに「血(けつ)」が不足して・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
自律神経失調症  
■自律神経失調症
 

「自律神経失調症」とは、自律神経が失調してしまって起こる不定愁訴の総称です。そして特長として、多岐にわたる症状があるにもかかわらず検査をしても異常がみつからないという点があります。つまり、西洋医学では原因が全くわからない病気です。病院では、対症療法として薬を処方されます。自律神経は、不随意神経とも呼ばれ、意思とは独立した働きをしています。自律神経の働きとしては呼吸・心拍・血圧・体温・発汗・消化・排泄などの生体が・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
うつ精神疾患  
■うつ・精神疾患
 

厚生労働省は2011年に精神疾患をがん、脳卒中、心臓病、糖尿病の「4大疾病」と並ぶ「5大疾病」と位置付け、予防の観点から対策を強化しました。ストレス関連の精神疾患を抱えている人は急増しています。人は誰でも、生活の中のさまざまなできごとをきっかけに、気持ちが落ち込んだり憂うつな気分になったりすることがあります。しかし、このような気持ちの落ち込みや憂うつな気分は、原因が解決したり、あるいは解決しなくても、気分転換をしたり・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
便秘  
■便秘
 

便秘には、しばしば、吹き出物やシミなどの皮膚トラブル、いらいらや不眠といった精神症状、肛門周囲の鬱血による痔疾の悪化、その他、口臭や肩こりなど直接的な因果関係の分かっていないものも含めて、さまざまな症状が見られます。東洋医学治療では、便秘を解消するだけでなく、こうした諸々の随伴症状や身体的・精神的状態をあわせて体質を見極めて処方します。 順天堂大学医学部の小林教授によれば、便秘の人がいろんな改善策を試してもうまく・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

肌荒れ  
■肌荒れ
 

寝不足やストレスが続いたり、食べ過ぎたり、便秘したりすると、肌が荒れてきますね。「皮膚は内臓の鏡」ですから、内臓の不調による体調のくずれが出やすいものです。肌荒れには、ニキビなどの炎症が起こるタイプと乾燥によって皮膚がかさつくタイプがあります。ニキビは、胃の不調から熱をため込み、その熱を発散させようとしてあらわれます。肌荒れや吹き出物は、からだにとって不要なものを外に出そうとする反応です。通常の排尿や排便で出し・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
疲れ顔  
■疲れ顔
 

顔がパンパンにむくんでいたり、目の下にクマができていたり、目の下がたるんでいたり、ほうれい線が深くなったりしていませんか?顔にまで疲れが出てしまっていると、鏡を見るたびに気分も落ち込んでしまうものです。疲れ顔は、周りに暗い雰囲気を出してしまったり、周囲に気を遣わせてしまったりすることもあるでしょう。何よりも疲れた顔をそのまま放置しておくと、老け顔になってしまいます。顔の血行が悪いままにしておくと、表情筋が衰え・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
くすみ  
■くすみ
 

血色が良くて、くすみのない肌は、肌の下に流れる毛細血管の血液の色が透けて、ほんのり赤みを帯びているものです。逆に血行が悪ければ青白かったり、くすんで見えたりしてしまいます。また血行不良により血液やリンパの流れが滞ると、体中の細胞に十分な酸素や栄養素を届けることができなくなります。そうなると、肌のターンオーバーが遅くなり、28 日ではがれ落ちていくはずの死んだ角質細胞が肌に居座り続けます。この古くなった角質細胞はメラ・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
抜け毛髪のぱさつき  
■抜け毛・髪のぱさつき
 

髪の毛=血余(ちあまり・けつよ)と呼ばれていて、髪のぱさつきは、身体を巡る血の質や量、流れが健康であるかどうかのバロメーターでもあります。血行が良くなれば、髪の毛は艶とハリが出てきます。東洋医学でいう血(けつ)は西洋医学の血液と似たものを差しますが、血液に運ばれる栄養のようなものとも定義されます。血はその役割としては栄養分として、体に潤いを与えたり、各臓器が働くための栄養、老廃物の回収も行っています。血が不足すると・・・・・ (→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
生理不順  
■生理不順
 

生理不順には、生理が遅れる、早まる、安定しないなどの「周期」に関する異常と、経血量が少ない、多い、だらだら続く、生理期以外にも出血があるといった「量」に関する異常があります。生理不順の場合、一般にはピルなどのホルモン療法で生理周期を整えます。ただし、ピルなどで人工的に周期を整えても、生理不順が治っているわけではありません。根本的な原因を改善しない限り、ピルをやめると生理不順に戻ることも多いものです。生理不順は・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
PMS  
■PMS
 

月経前症候群(PMS:pre-menstrual syndrome)は、月経前の1~7日に渡りこころや体にいろいろな不快症状が現れます。月経が始まるとそれらが消失してしまうのが特徴です。症状は頭痛、肩こり、手足のむくみ、乳房の張り、むくみやだるさ、便秘や下痢などの身体症状に加え、イライラ感や気分の落ち込みなど精神症状が現れることもあります。月経のある女性の2~5割に見られるポピュラーな病気ですが、個人差が大きく西洋医学では原因が解明・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
更年期障害  
更年期障害
 

顔やからだのほてりという「ホットフラッシュ」や、肩こり、イライラなどは更年期障害の典型的な症状です。個人差がありますがその他にも、のぼせ、発汗、不眠、イライラ、めまい、憂うつな気分になるなどの症状が現れます。これらは、エストロゲン(女性ホルモン)の低下で自律神経が乱れるために起こります。更年期には女性ホルモンが急激に落ちてくるので、活動能力の落ち方も急で、どうしても弱ってきたと感じてしまいがち。また、精神的にも・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
ED男性機能障害  
■ED・男性機能障害
 

日本では現在1130万人が満足できる勃起ができていないと言われています。40歳代では20%、50歳代では40%、60歳代では80%がEDであると推測されているほどです。世界でも日本はとてもED発症率が高い国として有名です。原因は、社会の複雑化によって、強いストレスを受けやすい環境であることだと考えられています。女性だけでなく、男性にも更年期障害がありますが、ストレスの増加が若年性更年期障害の原因になっているとも考えられます。・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
性欲減退  
■性欲減退
 

性欲の低下、精力の減退、ひ弱な朝立ちは、男性ホルモン【テストステロン】の減少が原因かもしれません。うつ病でも、その前段症状ともいわれる抑うつ感がEDを招きます。また、反対にEDが抑うつ感を招くことが医学界で認められています。また、男性ホルモン【テストステロン】の低下が抑うつ感につながる一方、抑うつ状態にあると【テストステロン】が低下することも分かっています。仕事がデキる、異性にモテる、若く見える男性は、例外なくテス・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
不妊  
■不妊
 

ジャップカサイは、子孫繁栄の特効薬として伝えられた古代施術法です。子宝に恵まれないご夫婦には不妊治療の補助的な役割としてぜひともおうけいただきたい施術です。男性は「ジャップカサイ」ですが、実は、女性に対しては「ヨクトーン」という施術法がございます。それぞれ男性機能や女性機能を向上させる代替療法です。お二人でご一緒にそれぞれの施術をお受けいただくことで、不妊治療の代替療法として、体調を改善するマッサージとしてご提案・・・・・ (→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
子供の健康  
■子供の健康
 

メジャーリーガーのイチロー選手、プロ野球の松阪大輔選手、プロゴルファーの石川遼選手、フィギュアスケートの浅田真央選手など、多くのトップアスリートが育った環境には、ある共通点があったといいます。それが、小さいころから親に毎日“足裏マッサージ”をしてもらっていた、または裸足で運動させるなど足裏になんらかの刺激を与えて育ったということ。これは偶然? いいえ偶然ではないようです。すでに世界では、天才を作る英才教育の条件・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
高血圧症  
高血圧症
 

タイマッサージで高血圧症の患者に対するアプローチを行いました。実験は120分間のタイマッサージで血圧が下がるかどうかの実験。血圧計を用いて施術の前後に測定し、一度の施術で血圧が下がるかどうかを検証しました。被験者は慢性的な高血圧症で病院で処方された薬を日頃から服用している70代女性。食生活では塩分をとりすぎない食事を心がけているが、日常的に運動はしていないそうです。施被験者が到着してしばらく時間をおいてからまず血圧・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
膠原病  
膠原病
 

定期的に通院している膠原病の患者さんに対して臨床実験を行いました。この方は、初めて受けてもらった伝統医学の施術法によって、数値が改善し、主治医が首をかしげて驚いたということもありました。その方は数十年間に渡り膠原病に苦しんできた50代男性。始めて受けていただいた施術によって、劇的に数値が改善したということがありました。何をされましたか?と医者から逆に質問されたそうです。施術内容は120分・・・・・(→続きを読む)

 

 
腹水  
■腹水
 

腹水の原因は、大きく分けて、「がん性腹膜炎などによりお腹の炎症が原因で起こる場合」、「肝硬変、腎不全、心不全などの病気により血管内の浸透圧が低下し、血管に水分を保持できなくなった場合」があげられます。お腹の中には、通常20~50ml程度の少量の腹水があり、腹膜で産生、吸収され一定量に調整されています。しかし、腹水が原因で、お腹の張りが強くなり、思い通りに食事ができなくなることがあります。食事が十分に食べれない状況が続く・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
病中病後療養  
病中病後療養
 

病中病後の療養を目的として、定期的に施術を行うケースが増えてきました。タイ伝統医学は、日ごろの健康管理だけでなく、自然治癒力を向上させるための方法として注目を浴びています。伝統医学では、筋肉をほぐしたり、ストレッチをしたり、全身のエネルギーラインに対するアプローチで生命エネルギーを整えたりします。温めたハーブボールを使用するような施術や、雷が落ちた木で作った木槌でエネルギーを整えるようなものや、シンギングボウル・・・・・(→続きを読む)

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
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